瞑想Hack

32歳で国家公務員をやめて自由になったパオが、”瞑想ライフハック”を実践するブログ

筋トレがもたらす、3つのメンタル効果

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筋トレは、カラダだけでなくメンタルにも良い効果をもたらします。どんな効果があるのでしょうか?本を参考にしながら、3つの効果についてまとめてみました。

 

 

 

 

 

 

はじめに

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筋トレがメンタルに良い効果を及ぼすことは、誰でも感覚的に理解できると思います。

 

 

ハードな筋トレをした後は、汗をたくさんかいてスッキリしますし、ストレス解消になります。

 

 

筋肉がついてくると、自信にもなりますし、鏡に映る自分のからだを見るのが、ひそかな楽しみにもなります。

 

 

このエントリでは、筋トレ伝道師として超有名なTestosteroneさんの本を参考にしながら、筋トレがメンタルに及ぼす3つの効果をみていきたいと思います。

 

 

1.焦燥感・不安感がなくなる

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2010年に米国のO' Connorが発表した総説論文によると、多くの研究で筋トレをすることによって、寝不足や不健康から誘発される焦燥感が改善される可能性がある、とされています。

 

筋トレをすることによって寝不足や健康の不安が解消されるため、結果として焦燥感を減らすことにつながるわけです。

引用元:「超筋トレが最強のソリューションである 筋肉が人生を変える超科学的な理由」、Testosterone、久保孝史著、文響社、2018年。以下同じ。

 

 

焦燥感と同じように多くの研究で不安感を取り除くという結果が出ています。

 

Ohiraら(2006)の調査では筋トレそのものではなく、身体組成の変化などを通じてQOLが向上 することを示唆していますし、Hakkinenら(2001)の研究では線維筋痛症(リウマチ性疾患)の患者に筋トレが効果を発揮したそうです。

 

 

慢性疼痛といって、「長期間(概ね3か月ぐらい)痛みが持続する状態」もメンタルヘルスに深刻な影響を及ぼすケースが多くあります。

 

慢性疼痛を引き起こす要因には腰痛、関節炎、線維筋痛症などがあります。Haydenら(2005)は筋トレは体の機能改善をしてくれるため、腰痛の改善や予防には効果的だとしています。

 

 


「健全な精神は、健全な肉体に宿る」ということばがありますが、カラダのコンディションが安定しないと、常に健康上の不安を抱えたり、焦りにつながったりして、当然メンタルもなかなか安定しないですよね。

 

 

筋トレが直接メンタルに作用するというよりは、筋トレによってまず身体の不調、痛みや寝不足などが解消され、その結果、メンタルが上向くということ。

 

 

Testosetroneさんは著書の中で、メンヘラになったらまず筋トレしろ!と何度も強調しています。

 

 

つらいときは、自分の心と向き合うのも必要ですが、それよりもフィジカルにアプローチしろというのは、とてもわかりやすい処方箋かもしれません。

 

 

2.記憶力・認知機能の向上

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Lennemannら(2013)は、アジリティトレーニング(急激な方向転換や緩急をつけた動きをくり返すトレ ーニング )が軍人たちの記憶力を向上させることを報告しています。

 

さらに、シドニー大学のMavrosら(2017)が進めている「Study of Mental and Resistance Training」というプロジェクトも筋トレが脳に与えるポジティブな影響についていくつかの知見を発表しています。

 

彼らの報告で ①高齢者でも筋トレをすると 、筋力が上がり 、認知機能が向上し、心肺機能も向上する ②認知機能は心肺機能ではなく筋力と強く関係している ─ ─ということが明らかになりました。

 

 

筋トレが記憶力や認知機能を向上させるというのは、ちょっと驚きですね。

 

 

他にも、集中力自己管理能力を高めるなどの効果も明らかになりつつあるようです。

 

 

世界の超多忙なビジネスエリートが、仕事のパフォーマンスを高めるために筋トレに時間を割いていることはよく知られています。

 

 

また高齢者にとっても、筋トレは有効。

 

 

基本的には何歳になっても筋トレによって筋力を高めることはできますし、認知機能も向上します。

 

 

筋トレによって、自信希望といったポジティブな感情も生まれやすくなるそうで、もはや筋トレはしない理由が見つからないとも言えますね。

 

 

3.自己評価が上がる

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筋トレを行っていると自分に対する評価が高くなる、という研究があります。

 

Velezら(2010)は16歳前後の男女28名を対象とした調査を行いました。

 

その研究では 、男女を筋トレをする群とそうでない群に分け、筋トレをする群では12週間、週に3回の筋トレ(ベンチプレスやスクワットなどを10─15回、2─3セット)を実施しました。

 

その結果、筋トレをした群は筋力が向上しただけでなく、自分自身と自分の体に対する自己評価がトレーニングをする前と比べて有意に向上したのです。

 


筋トレをすると、自己評価が上がり、自分のことを好きになる

 

 

これも感覚的に理解できます。

 

 

筋トレや運動がまったく習慣になっていなくて、太ったりやせすぎたりしていると、鏡で自分の身体を見て情けなくなったりすることがあるかもしれません。

 

 

筋トレして、少しでもウエストが締まって見えたり、二の腕が少したくましくなっていたりすると、誰でも自分の身体を好きになります。

 

 

また、目立った変化がなかったとしても、まったく筋トレをしていなかった人が、週に1時間でも筋トレを習慣化すると、それだけで自信がつき、前向きになります。

 

 

おわりに

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現代は、誰もが、メンタルヘルスの維持・増進に関心を抱かざるを得ない時代。

 

 

誰もが、自身のメンタルを良い状態に保つために、無意識のうちにあらゆる方法を試し、模索しています。

 

 

心理療法やマインドフルネスなど、心に直接アプローチする方法もありますが、

 

 

筋トレのように、フィジカルにアプローチしていく方法もあながち無視できません。

 

 

Testosteroneさんは、筋トレはこの世の問題の99%を解決できる!と、キャッチーなコピーを作りました。

 

 

筋トレだけでメンタルの問題が全て解決できるとはもちろん思いませんが、筋トレのメンタル効果がまだ十分に知られていないのも事実。

 

 

学校で、「筋トレしたら幸せになれるよ」なんて、誰も教えてくれなかったですから。

 

 

筋トレを習慣化したいと思っていて、まだTestosteroneさんの本を読んでいないという方は、とりあえずこちらの本を読んでおくことをおすすめします。

 

 

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